EV サクラ

セカンドカーも電気自動車に

電気軽自動車ニッサンサクラが納車になりました。これで我が家は私のリーフと奥さんのサクラで完全電気自動車体制となります。納車は2022年7月24日で、ディーラーさんにとってもサクラ第一号納車ということでした。リーフより設計が5年新しいだけに、電子関係やスマホとの連動はすさまじく進化していて、楽しめます。

担当営業さんに撮ってもらったら看板入り。自家用2台ともEVというのもニッサン高野店ではたぶん初めてだと言われました。

市街地では何の問題もない。軽自動車はちょっと加速すると、エンジンがうなりをあげて乗り心地も悪いですが、電気モーターは余裕で街中を流していけます。

街の中に溶け込んだら、本当に普通の軽

街中では充分に力があって静かなのはわかっていましたから、ヒルクライムに挑戦。京都から滋賀県に比叡山を抜けていく山中越えに挑みましたが、これが軽かというようなパワー感。本当にあの曲がりくねった急坂をぐいぐい登ります。前を走っていたMAZDA2にすぐ追いついてしまう。それでいて電気ですから静かなことこの上なし。サクラのトルクはガソリンエンジンとモーターで比較しにくいとはいえ、195Nmで、これはスポーツカーのトヨタ86より同じくらいあります。パワーは47kwですが、これは軽自動車の制限に合わせたためで、実際にはもっと出ていそう。

滋賀県の山道を軽快に走るサクラ

今回は西大津パイパスも走って高速性能も確かめたのですが、まったく問題なし。まわりに置いて行かれることもないし、追いつくためにエンジンをぶんまわして大騒音に包まれるようなこともない。要は完全に2000CC級の乗用車と変わりないです。

なお、今回は街乗り中心ということと予算の関係でカーナビはつけなかったのですが、スマホと連携してダッシュボードの画面にスマホのナビを映せるのでまったく問題ない。もちろん純正ナビには機能的に劣りますが、スマホのGOOGLE MAPだと常に最新の地図に更新されているし、渋滞情報もきめ細かい。ただ、今回これがわかっていながら、湖西道路で渋滞にはまってしまい、それ以上の遠出はあきらめて帰宅。

帰宅しつつ、長時間乗っていると、やはりシートが浅かったり、クッションが悪いとかの乗り心地、バッテリーの容量の少なさが気になります。ただ、奥さんの街乗り用としては完全に合格というか、それ以上ですね。長距離ドライブならリーフで行くわけで、2代目として、なおかつ家に充電設備があるなら最高ではないでしょうか。実際ニッサンもそういう層を対象にしているようです。

ちなみに期待以上だったのは後部座席の足許の広さです。これは後部シートがかなりうしろにまで移動できるからで、もちろんその場合、トランク部分は小さくなります。義母の歩行補助具をいちいちトランクに担いで載せなくてもリアシートに一緒に載せられそうでこの方が便利かもです。

ディーラーさんから花束が贈られました。女性オーナーの時だけかな。私はもらったことないぞ
たまたま、元祖軽EV三菱i-Mievが充電に来てました。デザインは10年前のi-Mievの方がそれっぽい

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