ユリカモメ

撮影 2015.1.10

鴨川のユリカモメは、平安時代には、ミヤコドリなどといわれ親しまれていたようですが、一時はすっかり姿を消していました。それが、1974年から、姿を現すようになり、今やすっかり、冬の京都の風物詩になりました。一時は数千羽が市内で、数えられたという事です。最近はまた数が減っていると言われ心配です。

撮影 2015.1.10

撮影 1998.3.28

春、旅立ち間際のユリカモメの中にちょっと、違った顔がいました。図鑑を繰ることしばし、もしや、大発見かと思ってしまいましたが、なんのことはない。夏羽のユリカモメでした。でも、これはこれで、珍しいことのようですね。普通は、わたってから、黒くなるそうなので。

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