20世紀最後のクリスマスイブ、鴨川を散歩していると、今まで見なかった顔がいる。鴨にしてはちいさいし、マスクをしたような顔つきも変。実はカモ類の中でも一番小さいコガモでした。コガモはその名の通り、本当に小さく、せいぜいがハトくらいしかありません。姿はカモですから、うっかりすると他種の幼鳥にみえてしまいます
桜の散り初め花吹雪の下で、コガモを見つけました。4月になると鴨類はほとんど北へかえってしまいますが、なぜか、この番だけが、残っていました。
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