印刷はどこへ行くのか

印刷はどこへ行くのか
中西秀彦 著 
1997年3月25日 晶文社 刊 
B6上製 208ページ
ISBN4-7949-6300-9
1854円+税
本人コメント 前作「活字が消えた日」がヒットしたので晶文社にたのまれて書いた続編。これもそこそこ売れ、「活字が消えた日」ほどではないけれど、6刷まで行きました。オンデマンド印刷やインターネットといった当時の先端の話を書いています。それでも原稿がすこし足りなかったので、うしろの方は紀田順一郎先生との対談がのっています。ちなみにこの本は消費税が5%にあがる直前にかけこみで出版ということになり、大慌てで最終校正を行った思い出があります。

目次

はじめに

1 活字が消えるまで

2.親父の肖像

3.DTPの夢と現実

4.不思議な漢字コード

5.オンデマンド印刷で変わるもの

6.紙のない印刷

7.印刷の未来

巻末対談 紀田順一郎さんと
本からマルチメデイアへ

あとがき

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