業績目録
中西秀彦業績 目録
単著
『 活字が消えた日-コンピュータと印刷- 』 晶文社 (1994)
『 印刷はどこへ行くのか 』 晶文社 (1997)
『 印刷屋の若旦那コンピュータ奮闘記 』 印刷学会出版部 (1998)
『 印刷屋の若旦那コンピュータ奮闘記 Part2 』 印刷学会出版部 (2002)
『 本は変わる -印刷情報文化論- 』 東京創元社 (2003)
『 活字のない印刷屋 』 印刷学会出版部 (2006)
『 我、電子書籍の抵抗勢力たらんと欲す 』 印刷学会出版部 (2010)
『 活字が消えた日-コンピュータと印刷- 』 松香堂 (2011) 再刊
『 学術出版の技術変遷論考 -活版からDTPまで-』 印刷学会出版部 (2011) 博士論文
『 電子書籍は本の夢を見るか-本の未来と印刷の行方- 』 印刷学会出版部 (2015)
『 スマート老人の逆襲-還暦印刷屋の電子書籍&IT奮闘記- 』 印刷学会出版部 (2020)
単行本 共著 分担執筆
「 デスクトップパブリッシングは成熟したか 」 『 電脳への提言 』 352-355 アスキー (1997) 共著
「 紙の本は消えるか 」 『 ゆらゆら、インターネット時代 』 179-188 春秋社 (1997) 共著
「 印刷の21世紀 」 『 これからどうなる21 』 335-337 岩波書店 (2000) 共著
「 紙の明日-リアルペーパーと電子ペーパー- 」 『 紙-昨日・今日・明日 』 p141-147 思文閣出版 (2013) 共著
「 印刷会社がデジタル機を使うとき 」 『 印刷会社とデジタル印刷 成功への道 』 1章 印刷学会出版部 (2014) 共著
「印刷技術の発展と出版の高度化」『パブリッシング・スタディーズ』p27-31 印刷学会出版部(2022) 共著
「印刷の歴史と版式 製本」『JPIC読書アドバイザー養成講座 1 本が手に届くまで』p138-170 JPIC(2023) 共著
論文
「 混雑感に及ぼす他社の行動予測性の効果-コンピュータシミュレーションによる- 」 『 心理学研究 』 54巻5号,279-285 日本心理学会 (1983)
「 印刷業の文字コード 」 『 bit別冊 』 2001,64-75 共立出版 (2001)
「 オンデマンド印刷の現場から 」 『 日本写真学会誌 』 67巻1号29-34 日本写真学会 (2004)
「 印刷のデジタル化 」 『 日本写真学会誌 』 68巻6号476-478 日本写真学会 (2005)
「 活字印刷の誕生と消滅 」 『 情報通信学会誌 』 28巻1号42-43 情報通信学会誌 (2010)
「 PODの現状と今後-市場からの見方- 」 『 日本画像学会誌 』 52巻5号p416-422 日本画像学会 (2013)
「 PODの新たな可能性 」 『 印刷雑誌 』 97巻2号 印刷学会出版部 (2014)
「 人間可読性から機械可読性の時代へ XML組版への製作現場からの提言 」 『 情報管理 』 57巻第3号 149-156 科学技術振興機構 (2014)
「 00年代の出版印刷技術研究 」 『 出版研究 』 45号,3-23 出版学会 (2015)
「 Creating JATS XML from Japanese language articles and automatic typesetting using XSLT 」 『 Science Editing 』 Vol.2.2 p63-72 Korean Council of Science Editors (2015)
「 オンデマンド出版論-日本の現状と総括- 」 『 出版研究 』 46号,85-103 出版学会 (2015)
「 Adaptation of Journal Article Tag Suite XML for Japanese humanities papers 」 『 Science Editing 』 Vol.5.2 p92-99 Korean Council of Science Editors (2018)
「 NLM DTDからJATSへ 日本語学術論文のXML編集 」 『 情報管理 』 54巻9号,555-567 科学技術振興機構 (2011) 共著筆頭著者 時実象一
学会発表
「 コンピュータシミュレーションによる混雑度知覚の研究 」 『 日本心理学会第45回大会 』 787 日本心理学会 (1981)
「 Computerization and comany`s system -A case study of small printing company- 」 『 Human Factors in Organizational Design and Management. 』 355-358. Elsevier Science Publishers (1990)
「 印刷業のコンピュータ化による組織変化-中小企業のケーススタディ- 」 『 産業組織心理学会第12回大会 』 165-167 産業組織心理学会 (1996)
「 A brief history of Japanese Printing industry and Kanji typesetting 」 『 Twelfth International Unicode/ISO 10646 Conference Proceedings. 』 1-2 The Unicode Consortium. (1998)
「 マルチリンガル情報処理技術の展望 」 『 IPA技術発表会 』 301 情報処理振興事業協会 (1997)
「 活版からオンラインジャーナルへ 」 『 印刷学会第105回大会 』 17-20 日本印刷学会 (2000)
「 中西印刷におけるオンラインジャーナルの取り組み 」 『 日本組織細胞化学会第41回総会 』 66 日本組織細胞化学会 (2000)
「 オンデマンド出版の蹉跌と再生 」 『 日本出版学会春季大会予稿集 』 14-20 日本出版学会 (2011)
「 機械可読性の視点から見た、組み版と出版の変容 」 『 日本出版学会春季大会予稿集 』 28-33 日本出版学会 (2013)
「 オンラインジャーナルにおける機械可読性優位組版 」 『 INFOPRO 』 121-126 科学技術振興機構・情報科学技術協会 (2013)
「 デジタル印刷市場の現状と今後 」 『 日本画像学会技術講習会 』 日本画像学会 (2014)
「 JATSからBITSへ-多言語対応構造化組版の規格制定をめぐって- 」 『 日本出版学会秋大会予稿集 』 2014.11.29 p16-21 日本出版学会 (2014)
「 学術情報のXML発信普及を目指して 」 『 INFOPRO 』 127-131 科学技術振興機構・情報科学技術協会 (2013) 共同発表 筆頭発表 時実象一
「 学術情報XML推進協議会の活動 」 『 INFOPRO 』 67-72 科学技術振興機構・情報科学技術協会 (2014) 共同発表 筆頭発表 武部竜一
「Creating JATS XML from Japanese language articles and automatic typesetting using XSLT」『JATS-Con 2015(Washington)』NLM NCBI (2015) Co-author Toshiyuki Naganawa, Soichi Tokizane, and Tsuyoshi Yamamoto.
「JATSからBITSへ-多言語対応構造化組版の規格制定をめぐって-」 『 日本出版学会秋大会予稿集』2015.12.3 p24-29 日本出版学会 (2015)
「 JATS XML for Japanese Language 」 『 The 3rd Asian Science Editors’Conference and Workshop (Seoul) 』 CASE (2016)
「 JATSの<emphasis>タグと<semantic>タグ提案による構造化規定の国際化 」 『 日本出版学会秋大会予稿集 』 2016.12.3 p24-29 日本出版学会 (2016)
「 和文人文系学術誌の XML 型オンラインジャーナル掲載 」 『 INFOPRO 』 107-112 科学技術振興機構・情報科学技術協会 (2017)
「 JATSへのタグ提案とその結果にみる規程国際化 」 『 日本出版学会秋大会予稿集 』 2017.12.2 p18-22 日本出版学会 (2017)
「 JATS XML for Japanese Language 」 『 ISMTE 2017 Asian-Pacific Conference (Beijing) 』 ISMTE (2017)
「Adaptation of JATS XML for Japanese Humanities Papers」 『JATS-Con 2018(Washington) 』NLM NCBI (2018) Co-author Tsuyoshi Yamamoto, Nao Hattori, Satoshi Taga
「中西松香堂の江戸期書肆から明治期印刷会社への変容」『日本出版学会春大会予稿集 』2019.5.11 p12-17 日本出版学会(2019)
「中西嘉助の出版活動と明治維新 -江戸期書肆から明治期出版社への移行-」『日本出版学会春大会予稿集 』2023.5.13 p20-26 日本出版学会(2023)
「機械可読性組版の進展-XSPAとJATS10年間の歩み-」『 INFOPRO 』 25-30 科学技術振興機構・情報科学技術協会 (2023) 筆頭発表
報告書
「 The Future of Books and Printing 」 『 Report of 2002 Training 』 Asian Pacific Culture Center for UNESCO (2002)
「 電子書籍の流通・利用・保存に関する調査研究 」 『 図書館調査研究レポート No.11 』 76-86 国立国会図書館 (2009)
「集会報告 JATS-Con Asia 国際会議」『情報管理』58巻12号,936-939(2016)
その他エッセイなど
「 印刷屋の憂鬱-活版の終わるとき 」 『 しにか 』 3巻5月号30-31 大修館書店 (1992)
「 魚鳥変換 」 『 言語 』 25巻7号6-7 大修館書店 (1996)
「 パソコンの文字論 」 『 言語 』 25巻9号,36-42 大修館書店 (1996)
「 印刷屋の憂うつ 」 『 情報管理 』 45巻2号133-134 科学技術振興事業団 (2002)
「 一千年の責任 」 『 情報管理 』 45巻6号431-432 科学技術振興事業団 (2002)
「 ITリテラシーの攻防 」 『 情報管理 』 45巻10号715-716 科学技術振興事業団 (2003)
「 本の未来-大衆の表現というパンドラの箱- 」 『 情報管理 』 50巻1号51-53 科学技術振興事業団 (2007)
「 一千年の責任ふたたび 」 『 情報管理 』 50巻10号681 科学技術振興事業団 (2008)
「 父のスプーン曲げ 」 『 生物工学会誌 』 85巻8号384 日本生物工学会 (2007)
「 我はいかにして電子書籍の抵抗勢力となりしか 」 『 マガジン航 』 オンライン発表 ボイジャー (2010)
「 電子書籍は諸刃の剣 便利だが読書文化の破壊も 」 『 京都新聞 』 2011/5/27 京都新聞 (2011)
「 命より家族より大事な仕事などない 」 『 PHP 』 792号 98-99 PHP (2014)
「 図書紹介 『読書と日本人』 」 『 情報管理 』 59巻12号 875 科学技術振興事業団 (2017)
「本の未来は電子書籍とともに」 『応用物理』 88巻10号 p695-698 応用物理学会 (2019)
「本と印刷の未来について展望する-私の読書遍歴から」『印刷情報』 80巻3号 p17-21 印刷出版研究所 (2020)